診療科目
小児歯科
小児歯科とは、赤ちゃんから小学生くらいまでの虫歯、歯肉炎、歯列不正の治療です。
小児には、大人と違って寿命が6年から10年の乳歯と、
寿命が80年近くの永久歯が混在する複雑な状態の時期があります。
乳歯は虫歯になってもいずれ永久歯がはえてくるので、抜いてもよいのですが、あまりに虫歯が深かったりすると真下にある永久歯にダメージを与えてしまったり、乳歯が抜ける時期が早すぎて永久歯の歯並びに影響を与えてしまう場合があります。
また、はえたての永久歯は大人より柔らかく虫歯になりやすいのです。
虫歯の治療は当然必要ですが、小児は予防が重要となります。